2017年04月04日
体験型古民家民宿 かじか倶楽部 夕食&朝食【築60年の古民家の民宿(´・ω・`)】
群馬県南牧村にある築60年の古民家民宿である体験型古民家民宿 かじか倶楽部に宿泊してきたので、その夕食と朝食を紹介します。
入口。
会場というか1階の大広間。
体験学習に参加した子供たちの写真が飾られている。
瓶ビール大600円。
夕食
3部屋しかないから3部屋分。同時刻にみんなで一緒に食べる。
自分の席の前にはすでに料理が用意。
アユの塩焼き。ほか野菜。ほうれん草のえごま、下仁田ネギ、アスパラ菜、ふきのとう、しそまきなど。
こんにゃく。手作り体験もできるそうだし、当然手作りでしょうな。
ジンギスカン。癖がなく食べやすいのが特徴だけど、冷凍肉特有の味がした・・・。薄くスライスされた3枚なんだけど、焼いたら面積が小さいので消滅した感じ・・・。
ご飯。お代わり可能。
てんぷら到着。何の天ぷらかわからないけど、癖があって美味しい。
味噌汁も到着。
焼きシイタケ。これだけ特別扱いなのが少々不可解。まぁ美味しいけど。
味噌汁は具沢山。
ジンギスカンはなかなか美味だったような。少なかったのであまり記憶にないけど。
朝食
この民宿。旅行代理店において料理の口コミ評価満点の5が沢山ついているので期待したけど、夕食は普通だったし、この朝食には肩を落としました。平均価格帯の民宿ならこれでもいいけど、一泊二食で1万の高額民宿でこの内容は少々ガッカリ・・・。味は美味しいんだけどね。普通の料理です。画面が切れているけど、ハムの隣にあるのはオムレツです。
体験型古民家民宿 かじか倶楽部 宿泊レポート⇒こちら
体験型古民家民宿 かじか倶楽部 公式ページ⇒こちら
総論:料理の口コミ評価が滅茶苦茶高いので期待したけどそれほどでもなかった。民宿ではたまにこういうことがある。夕食の旬な野菜は種類があっておもしろかったけど、それほど原価がかかっていない。ジンギスカンを山ほど食べられると期待したけど、ごく少量。夕食の目玉にジンギスカンをうたってるし、ホームページには山盛りの肉の写真を公開していますが、実際薄肉3枚だった。ジンギスカンバイキングが好きな人間にとって無に等しい量・・・。
朝食は普通の民宿で出される朝食という感じです。
宿泊して感じたのですが、運営者のコスト意識が高過ぎるんじゃないかと思います。客室備え付けの露天風呂に入っていたら無理やり湯を止めるように言われたし・・・。外気が寒いので湯を足さないと湯が冷めるわけで。嫌がらせともとれる話です。そもそも、なんでわざわざ客の些細な行動をチェックしているんだろう? どうも民宿というか、普通の民家には不釣り合いな高額な宿泊値段に対する運営者の客に対する意識、食事などのサービス内容がかみ合っていない印象があるんですよね。ホテルマニアこと私が不思議に思って某代理店の口コミ評価を分析したら満点の5ばかりの口コミ評価が多い理由がなんとなく判明しましたよ・・・。言うのを控えるけど。
過疎の村のどこにでもあるような古民家だからハンディはあるけど、自分を大きく見せようとか必要以上に宿泊値段を高額にせず、宿泊価格を下げて真っ向勝負したほうがいいと思うんですよね。第一にリピーターのことを考えたほうが良いと思います。
夕食
総合:★★★☆☆ 総じてボリュームたっぷり。メインのジンギスカンだが、薄い肉少々とボリュームたっぷりのモヤシ。他は地元ならではの野菜が多数並んでいるけど、野菜の味付けはさほど高度な技術を要しないので純粋な料理としての評価が下せない。この民宿の宿泊値段では質の高い懐石料理が普通。それに比べると、口コミ評価高すぎるのではないかと思います
品数:★★★☆☆ 珍しい野菜が食べられる
品質:★★★☆☆ 席についてから出されるので暖かい料理が堪能できる
朝食
総合:★★☆☆☆ 口コミ評価が高いので期待したけど、それほどでもない。夕食と違って地元ならではというコンセプトが消滅したのが残念
品数:★★☆☆☆ 普通の朝食
品質:★★☆☆☆ 普通
この民宿の運営者はそう言う方です。安いコストで高額の料金。
運営されてる方はご夫婦ではないようです。
こちらの民宿で子供達が学べることは、人を騙して生きてきた人の生き様ではないでしょうか。