モダン宿坊 禅の湯 夕食お膳【口コミ評価激高！(^_-)-☆１泊２食付き6,800円〜】

夕食の口コミ評価がほぼ満点に近いうえ、価格がリーズナブルな静岡県河津町のモダン宿坊 禅の湯の夕食お膳をレポートします。１泊２食付き6,800円〜。午後６時開始。





食堂。





中庭。



ドリンクメニュー。



席は指定席。席に着席後、料理が運ばれてくる。




旬の野菜のわらび寒天、



カツオの刺身。パクチーも添えられている。






フロント前に置かれているコーヒー、紅茶、紅茶、お茶。夕食時の飲み物として運んでくるもよし。







お茶。



お菓子もある。




茶碗蒸し到着。




一通りそろいましたね。




手作り豆腐ときのこの餡かけも煮えてきた。





ご飯はパサパサしていた・・・。



もずくの天ぷら。



さわらのバター焼き到着。これがメイン料理。




地海苔の味噌汁。



閉めのデザート。


モダン宿坊 禅の湯宿泊レポート⇒こちら
モダン宿坊 禅の湯 朝食お膳レポート⇒こちら
モダン宿坊 禅の湯 大浴場レポート⇒こちら



総論：禅寺に隣接した民宿なだけあって野菜を中心とした精進料理といった感じですね。口コミ評価が高いだけあって流石に味付けは上手。個人的感想を言うと、原価が高い料理も出るわけではないし、たまたまだと思うけど、ご飯も失敗していたし、激高な口コミ評価ほどの料理ではなかったなぁと思う。１泊２食付き6,800円〜ならこの内容で妥当だと思いますよ。

たぶん満点の評価を出している人は場の雰囲気に呑まれているんじゃないかと思います。ホテルにおいて、部屋のデザインセンスの良さと清潔さは食事の評価と連動している場合が多々あって、この民宿の場合は館全体に非常にハイセンスなデザインのオーラを感じる。それが食事の評価に反映されているんだと思います。

逆に価格以上の料理をホテルが出しても、部屋が悲惨だと食事の評価にまでその悲惨さが反映され評価が落とされることが多々あり、新しいホテルやリニューアルされたホテルでは食事の評価が高く、干乾びた古臭いホテルでは食事の評価が低い傾向にある。明らかに新旧のバイアスがかかっていますね。正直言って口コミ評価というのは当てにはならないことが少なからずあります。特にキレがかった女性の口コミ評価は・・・。女性は左脳（思考、限定）、右脳（感情、全体）をつなぐ脳梁が男性よりも太いので感情がそのまま評価そのものになることが多いですね。

総合：★★★★☆ 口コミ評価が激高なだけに味は申し分なかった。品数がもっとあるとうれしいのだが、まぁ禅寺の民宿だし、おいしい精進料理だと思えば、ダイエッターとしては一石二鳥
品数：★★☆☆☆ 少ない
品質：★★★★☆ ご飯が残念だったが、料理は個性的で美味しい

天城温泉禅の湯